自由設計
vs
企画住宅
共感
64
%
36
%
成功したと思えたポイント
成功
ポイント
159
Pt
194
Pt
失敗したと思ったポイント
失敗
ポイント
204
Pt
172
Pt
トータル
ポイント
-
49
Pt
+
22
Pt
あなたは、どっちを選ぶ?
自由設計
・人を呼んだ時に自慢できる家にしたい
・雑誌などでいい家を見て、全く同じにはできなくてもいいところを取り入れたい。
・暮らし方は家族によって違うんだから、当然、一軒一軒違う家がいい
・多少高くても、一生気に入ったように住めるのですから、それは「安い」と思う
・一生住む家を建てるという意気込みでもある
・家はやはり高額商品。だったら絶対自由に建てないとつまらない
一生に一度と言われる家づくりなので、時間と手間とコストがかかっても、自分の希望する家を設計して建てたい
企画住宅
・上手く言えないけど、他の人も住んでいるのだから安心感があるのよね
・たしかに「自由」は聞こえがいいけど自分でできる自信がない
・自由に作ると、時間と手間がかかるのが大変
・自由って言っても、結局似たような家になっているような気がする
・価格を抑えて、少しでも広い家にしておきたい
専門家のノウハウが集約され、コスト面でも有利な企画化された住宅を建てて、生活の中で自分流の個性を発揮したい
日本以外ではどうなの?
アメリカの新しい住宅地の風景をみると、似たような家に見えるんですよ。全く同じではないけれど、標準施工図みたいなものがあって、そこから選ぶことができるのだそう。
自由に設計して家を讃えることができるのは、日本だけの楽しみです。それは、日本には先進技術があるから。あらかじめ仮想空間で組み上げてみることもできるなどのそステムに支えられて、日本では自由に家を設計して建てることが根付いてきたと考えられます。
日本でしか自由設計ができないなら自由設計一択か?と思うかもしれませんが、最初の集計結果を思い出してください。実際に満足度が総合的に高かったのは企画住宅の方です。それは経験を積んだプロが考えた家だから。
使いやすさや快適さ、デザインなどもしっかり検討されていますからね。考えてみれば、マンションなどの集合住宅では、全く同じ間取りに違う家族が住み、それぞれの家に個性があります。間取りが一緒だからと言って、個性は失われるものではないんです。
その点自由設計の自由な部分は、間取り。成功と思う人と失敗と思う人どちらもたくさんいます。企画住宅の方が満足している、成功だと思う人が多い部分でもあります。そのほかは収納。どちらも賛否分かれるところ。
自由設計では大満足から大不満まで振り幅がとってもあり、企画住宅は安定。
ある程度は満足できる、よく選ぶことで満足度をあげることができるというのは企画住宅、ということになります。
自らよく勉強し、一生の家を建てるために全力を出せるならば、自由設計がベストと言えるでしょう。
じゃあ結局自由設計?
住宅ローンは上がるの⁉︎
2024年3月19日、ついに「マイナス金利政策」が解除されました。20年ぶりに、日本が金利のある世界に戻る第一段階を踏み出しました。そこでみなさんも気になるのが住宅ローン、特に変動金利型住宅ローンの金利ですよね!今の状態では変動金利型の住宅ローン金利は上がりません。安心してください。変動金利が上がるまでには順序があります。
今の日本はここ
1
2
3
マイナス金利政策解除 | ゼロ金利政策の解除 | 物価が高騰する |
第二段階がすぐ来るのでは?と思うかもしれませんが、そうはすぐには起こりません。なぜなら、国が一番恐れるのはせっかく良くなった景気の腰を折ってしまい、また不景気に戻ることです。住宅が売れることは多方面に需要が増えるということ。好景気を維持していくためには、住宅が売れなくなるような、住宅ローン金利が上がる政策に踏み切るのはなかなかむずかしいのも分かりますよね。
そして第3段階の物価高騰が起こってしまうと、流石に住宅ローンも上がらざるを得ません。ただ、現時点でそこまでいくには2、3年かかると思いますので、マイホーム計画は今のうちがおすすめです!
2月にスマートホームに研修してきました!
フランク・ロイド・ライト
民主主義の家
20世紀初頭に活躍した建築家フランク・ロイド・ライトが掲げたテーマは「民主主義の家」。自然との調和が重要な要素として取り入れられ、風景や地形と調和するデザインを追求。そのため、彼の建築物は自然光や風を最大限に取り入れて、建物自体が自然と一体化しているような印象を与えます。また、機能主義でもあるので、美しさだけでなく実用性も兼ね備えてあるんです。その上で利用者中心のデザインでもある。生活を豊かにすることを目指した建築家です。